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July 16, 2003
●どうでもいい話
<ビンディング、バインディング、あなたはどっち派?> 以前から気になってたんだけど、スノーボードをするうえで非常に重要なパーツである「Binding」、これって人によって読み方が違うよね。まぁ、大方は「ビンディング」と言っているような気がする。ただ、英語で考えると正しい発音は「バインディング」が近いはず。なんだか変。 で、ネット検索してみたら、ありましたよ、回答が。なぜか、某大学関係者のメーリングリストのログがヒットして、ここで軽〜い感じで議論されてました。そのまま以下に引用します。 「ビンディングはドイツ語Bindungから入ったことばだと思います。ですから、バインディングでなくビンディングなのだろうと思います。元来、スキー関係のことばはドイツ語が主流で、ゲレンデとかシュプールとかストックとかいろいろあります。ではなぜビンドゥングではなくてビンディングなのか。これはよくは分かりませんが、日本語に入った時に「適当に」訛ったのだろうと思います。」 要は、ドイツ文化として普及した山岳・スキー系の言葉がそのままスノーボードにも継承されたって訳ね。いまだにスキーとスノーボードで新旧勢力の対立みたいな事件(笑)が多いけど、こと言葉に関しては、スキーが牛耳っていたという話。 ついでながら、若者を中心に「ビン」と略して言うことも多いけど、これを元のスペルに戻して「Bin」と書くと、一般的に英国圏ではゴミ箱の意味になるので要注意(笑)。 で、オレの場合はどうかっていうと、どちらの呼び方もしないです。普通は「金具」で済ませてる。これが一番言いやすいから。遠〜い昔は、スキーのビンディングも金具と呼ぶのが普通だったしね。まぁ、一見のタカビーな感じの「プロショップ」なんかに行って話したりするときは、勘違いされると嫌(笑)なのでバインディングと言うようにしてますが…。 |
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